月1連載の「気づきを楽しむータイの大地で深呼吸」

 

 昨年の3月から

 月1回でWEB連載させてもらっている

 「気づきを楽しむータイの大地で深呼吸」

 今月分の第11回目がアップされました!

 

 今回は、

 第10回にタンマヤートラについてお話ししたのですが

 参加したその学びを書きました。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(11)

 パイサーン師の

 「精一杯やるけれど、シリアスにならない」

  まさにこの言葉に収斂される一歩一歩の歩み。

 そのことについて書きました。

 

 あと、この連載では書けなかったのですが

 まさに一歩一歩を気づくことが目的になってくると

 1日にたどり着いた目的地についても

 興奮を伴う喜びではなく、静かな喜びで満ちてくるなあ

 ということにも気づきました。

 

 たとえば今日は10キロ歩く日があったとしますよね。

 

 一歩一歩に気づかずに10キロ地点だけを目的にすると

 我慢して、我慢して、10キロ地点に喜びを爆発させる!!!

 というイメージになると思うのですが

 

 タンマヤートラでは、一歩一歩に気づくことが目的なので

 歩いている道中も気づき

 10キロ地点でも気づく。

 

 その到着点では、「よし、やった!!」

 という気持ちにはなるんですが

 でも歩くという行為は、目的地についてもまだ続くわけです。

 

 トイレに行くのに歩きますし、

 お風呂に入るために歩きますし。 

 目的地に着いたらそのあとは気づかなくていですよ、ではないので

 気づきがもう日常動作の全てに広がっていくのですね!

 

 また、一歩一歩に気づいていると、不思議と

 心がどんどん軽くなって、

 日に日に楽になっていきます。

 まあ、参加されているタイの方の雰囲気というか

 醸し出すエネルギーに影響されているとは思いますが

 いやあ、この感覚は本当に

 私はタンマヤートラでしか味わったことのない体験で

 本当に多くの方に是非体験していただきたいと思っています。

 

 来年も引き続き

 私はこのタンマヤートラの一人日本事務局

 勝手にやります(笑)!

 興味ある方、私からの発信をウォッチしておいてくださいね。

 

修羅観音さんのブログ、ありがたいフィードバック

 

 さて、もう一つ嬉しい事がありました。

 気づきを楽しむ、をいつもお読みくださっている修羅観音さん。

 ありがたいことに、この連載を受けて

 ご自身のことを振り返られ

 さらにブログで深めてくださいました。

 

 私よりよっぽど丁寧に洞察されていますよ!

 

 精一杯やるが深刻(シリアス)にはならない|浦崎雅代さんの連載記事に学ぶ仏教の教え

 

 精一杯やるけれど、シリアスにならない。

 現実のアクションと、心のアクション。

 

 どちらも丁寧に歩みを進めていきたいですね!

 修羅観音さん、今回もありがとうございました。