今年のゴールデンウィーク、

タイ仏教ライフを主体的に味わいませんか?


タイ仏教が伝える5つの幸せ

日本人のための瞑想ワークショップ@東北タイ・ライトハウス

<4月29日~5月4日(5泊6日)>


               

  

  

 マインドフルネス、気づきの瞑想、いまここに立ち戻る心のトレーニング。

 こうした実践は、今、日本でも大きな関心を持たれつつあります。


 変化の激しい、忙しい毎日の中で

 いかに心を安定させ、穏やかに、自分のなすべきことをやっていけるか。

 どんな方にとっても大切で価値ある、そんな心のふるまい。


 仏教が人々の生活や生き方に大きな影響を与えているタイの地で、
日本の方を対象にした気づきの瞑想を学ぶワークショップを企画します。
ただ、瞑想だけではなく「5つの幸せ」をキーワードに学ぶ実践もともに行います。
参加者の皆様とともに主体的にプログラムを作り上げていく
「タイに来る前から始まっているワークショップ」のスタイルとします。


 5つの幸せとは、現代タイ仏教の学僧として有名なポー・オー・パユットー師が、
ブッダの教えの中からまとめた仏教的価値をベースにした幸せエッセンスです。


  1. 1) 欲を満たすこと(煩悩)からくる幸せ 
  2. 2) 与えることからくる幸せ
  3. 3) 自然の法を理解することからくる幸せ
  4. 4) 心の装飾を取り除くことからくる幸せ
  5. 5) 苦しみの消滅からくる幸せ


の5つです。

 

 幸せの形は人それぞれですが、そのベースとなる価値観について学び、
この間に実践していきます。


 例えば、1)の欲を満たすことからくる幸せ。

これは、ここライトハウスの自然豊かな環境、
とれたての作物で作った美味しい食事、色とりどりに並ぶ南国の果物、
森の澄んだ空気など、私たちの五感を快適にしてくれることからくる幸せを享受できます。


 2)については、「与えること」からくる幸せ。

与えることには3つの種類があります。①モノやお金 ②知識や情報 
怖れなきこと、です。ご自身が「与えられること」を選び、与える機会を作っていきます。
村の小学校に何かモノを寄付するのもいいですし、
音楽やスポーツなどを教えられる方には、
タイの子供達に何かを教える機会も持てるように私たちが縁つなぎをすることも可能です。


 そして3)4)5)と続きますが、
これは気づきの瞑想実践とともに学びが深まっていくことでしょう。


 日本に戻られてからも、気づきが、生き方がより自然になっていけるきっかけとなるはずです。
忙しく余裕がない生活から、リラックスしつつしっかり
なすべきことができる爽やかな生き方へのヒントとなれる学びがいっぱいです。


 ぜひゴールデンウィークの前半、
タイ・ライトハウスで心身ともにリフレッシュする場にご自身を置いてあげませんか?


 ナビゲーターはライトハウスに在住している私、浦崎雅代と、
夫のホーム。

瞑想実践の指導をしてくださるのはタイの森の寺、
スカトー寺で長年修行されているトゥム師です。
皆、このライトハウス暮らしでの日々気づきを楽しんでいる仲間たち。


 皆様とお会いできることを、楽しみにしています!



——————————


日時:第1回 2016年4月29日(土)~5月4日(木)   


場所: ライトハウス(Light House 瞑想修行場

    HPはこちら➡http://uramasafaa.wixsite.com/lighthouse/home


    

    タイ国ナコンラーチャシーマー県パクチョン郡

     (バンコクから、東北方面へ車で約3時間)



  集合:4月29日 12:00 パクチョン・テスコロータス

  解散:5月04日 12:00 パクチョン・バス(or ロットゥー)乗り場




定員:10名




参加条件:1)5泊6日全日程参加が可能なこと


     2)趣旨を理解し、受け身ではなく主体的な参加の志があること


     3)1ヶ月前(3月末)から

       フェイスブックでの事前参加者やり取りに参加できること

      


参加費: 4万3000円 

       5泊分の宿泊費。

       食事(朝・昼の2食のみ)

       パクチョンまでの送迎、プログラム企画&調整・通訳料

       お坊さまへのお布施 



<プログラム案>


4/29

4/30

5/1

5/2

5/3

5/4




集合

朝食

瞑想学習



読経・托鉢

朝食

瞑想実践

読経・托鉢

朝食

読経・托鉢

朝食

読経・托鉢

朝食

シェアリング

街(パクチョン)で

昼食


移動


昼食


瞑想実践

昼食


瞑想実践

シェアリング

主体

プログラム1(参加者と相談により決定)

主体

プログラム2(参加者と相談により決定)

パクチョンにて解散


オリエンテーション

読経


就寝

読経


就寝


読経


就寝

読経


就寝




参考:ライトハウスの写真


 

 お坊さんたちの托鉢にも一緒についていけます

 



    カンポンさん記念館





  畑が学校です!



朝日も夕日も、雲も星もくっきりと




案内役・ナビゲーターは、、


 ホーム・プロムオン (食べるための農家、元マヒドン大学講師)




1978年、タイ国ルーイ県生まれ。元マヒドン大学宗教学部講師。
タンマサート大学大学院修士課程卒業(英語教授法)。
12歳から30歳までの18年間出家の経験を持ち、パーリ語検定3段取得。
バンコク王宮近くにあるマハータート寺院にて修行。
出身大学でもあるマヒドン大学にて教鞭を取り、還俗。
英語や上座部仏教に関する科目を担当したほか、同付属高校でも
「英語で仏教」の科目にてワークショップを取り入れたスタイルで、
仏教のエッセンスを高校生に伝える。
 

 2015年、講師の職を辞し家族でライトハウスに移住。
仏教のエッセンスを日常の暮らしに取り入れて農業に専念。
キノコ作りやパパイヤ、唐辛子などの食べるための作物を植えたり、
風力発電に取り組んだりとフリーランスな生活を楽しんでいる。
趣味は、卓球と自転車。




 浦崎雅代(タイ仏教翻訳家・通訳・瞑想ファシリテーター)




 1972年、沖縄生まれ。

元タイ国マヒドン大学宗教学部講師。東京工業大学大学院博士課程修了。
琉球大学在学中からタイ仏教&開発僧に興味を持ち研究し、
タイのチュラロンコン大学に留学。

 

 東北タイの森の寺スカトー寺をフィールドワークしているうちに
「外なる開発だけではなく、内なる開発」の大切さを実感。
スカトー寺で教えられている気づきの瞑想(チャルーン・サティ)を学ぶ。
2013年9月、スカトー寺で気づきの瞑想を学び、苦しみを超えた
全身麻痺の障害を持つ故カンポン・トーンブンヌムさんを沖縄へ招聘。
講演・ワークショップの際の通訳を務めた。現在は、
東北タイにあるナコンラーチャシーマー県にあるライトハウスに、
夫のホームと2歳の息子とともに在住。


主な翻訳本(共訳)に、

・カンポン・トーンブンヌム『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)

・ブッダダーサ比丘『呼吸によるマインドフルネス
   ~瞑想初心者のためのアーナーパーナーサティ実践マニュアル』(サンガ)

・ジョアン・ハリファックス『死にゆく人と共にあること:マインドフルネスによる終末期ケア』(春秋社)

 

電子書籍にて

 『苦しみという宿題、死という卒業試験:初期仏教20の説法』

 (イケハヤ書房)他。


現在は、noteにて毎朝タイ仏教の説法を翻訳。https://note.mu/urasakimasayo

ブログ:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて http://urasakimasayo.blog.jp





お問い合わせ&お申し込み

  

 浦崎宛メール <uramasafaa@gmail.com> にて受け付けます。


 お問い合わせの方は、質問をご遠慮なくどうぞ。

 

 お申し込みの方は、メールの件名を【ライトハウスでの瞑想WS参加希望】とし


  1. お名前
  2. 性別 
  3. 連絡先(メールとフェイスブックのアドレス)  
  4. 参加動機

 

 を書き添えてお送りください。

 

 お申し込み後、参加費の振込先をお伝えします。



。。。。。。。

   


なお、同じプログラムで夏休み

<2016年8月01日(火)~8月6日(日)>も予定しております!