人間であること
おはようございます!
旅の途中ですが、今朝も無事説法をアップしました。
今日もまた
なじみにくいワードが出てきます。
基本、タイの人に向けて
お話しされている説法ですので
ちょっと解説も加えておきました。
人間であること、というのを
こちらからポチッとどうぞー。
ラーマ9世国王さまへの弔問
昨日は、母と一緒に朝
FOMのエーさんをたずねました。
カンポンさんをずっと支えてこられた方。
母もエーさんの大ファン。
エーさんは、ビジネスもどんどんやりつつ
ビジネスではない法のことも
どんどん展開していく素敵な女性。
沖縄にカンポンさんがこられた時に
母も会っているので、
久しぶりの再会です。
今、昨年亡くなられたラーマ9世国王さまへの
弔問を王宮前広場で受け付けています。
ご遺体が安置されている場所まで
黒い服を着たタイの人たちが続々と
毎日弔問しているんですね。
エーさんの家はそこから近いので
ぜひ私たちも弔問に行くといいよ、と
勧めてくれました。
さらに母は着付けができるので
黒い服を着て私と母の2人
参拝をしようとしました。
が!
何度もセキュリティーチェックが入り
結局誰かタイの方と一緒に入らないと
外国人の人は中には参拝できないということでした。
残念!
弔問客は途切れることなく
昨日は勿論平日でしたけれど
3~4時間待ちは普通のこと、だそう。
タイ全土から国王様への気持ちを表すために
続々と人が訪れていました。
そうした雰囲気を味あわせてもらっただけでも
なんだかタイの人たちの気持ちに
少し近づけた気がします。
なんかセキュリティーチェックをしている
警察の人も、とても優しかったんですよね。
「あなたは外国人だから、ダメ!」
というのではなく
「こんなにキレイな着物をつけて
わざわざ弔問に来てくれて
本当は通してあげたいけれど
規則があるので、残念です。。。」
みたいなノリで私たちに接しているのが
わかるんですね。
特に母は高齢なので
警察の人が、イスを出してくれたり
水を持ってきてくれたりして
おもてなしを受けました(笑)
そんな優しい人たちの
気持ちの支えになってこられた国王さま。
遠くからでしたが
ご遺徳を偲ばせていただきました。
さて、今日はいよいよ
母を連れてライトハウスに戻ります。
車で行きますので、
無事安全運転で行ってきまーす!